2013年09月30日

身近なところからの支援(理想)

前回からの続きです。


言語聴覚士さん曰く。
「焦らず、困ったことが起きてからほいっぷ行きを考えてもいいと思う。」
とのこと。

これは野放し?ということではない。

「まずは学校との連携が必要。担任の先生。そして生活支援の先生(学年通して1人、主に新学期は1年生の教室にいることの多いお手伝いさん)
それから約月1で来校する
スクールカウンセラーさん。
スクールカウンセラーさんは専門だから話がしやすいと思う。」
と簡単にいうとこんな感じで話はまとまりました。

私が心配なのは「学習」なんですね。
生活面にはさほど不安はなく。
コミュニケーションもまぁまぁしんぱがゼロではないけど
何よりも「学習」
ただ、これだけは始まって見なければわからない。
ということ。

記憶することが苦手。
耳から得た情報を処理するのが苦手。

しかし、総合的に感覚で動くことができる。

こんなグレーっ子は
見落とされやすい。

なので言語聴覚士さん曰く
「1番怖いのは気づかないうちにどんどん遅れ、手遅れになっているパターン」
とのこと。確かに。

ルーキーのことを保育士さんに相談に行けば
「どこがお母さん心配なんですか?元気で活発で。発語は苦手かもしれないけどよく話も聞けてますけど?」

必ず言われます。

お友達の名前も読めます。
ピアノも両手で弾いちゃいます。
お絵かきも下手なりにちゃんと(笑)色を使い分けて書くことができます。


でも
1文字1文字は読めません。
1年半習ってドレミの位置が未だわかりません。
使っているクレヨンの色が言えません。

見落とされがちです。


こういったことをしっかり伝えてフォローできる体制が1番ですね。


と指導いただきました。


そして、学校見学&相談会の日を迎えたのですが…

続きます。


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この記事へのコメント
市町村によって受けれる支援が変わってくるのがもどかしいね(-"-;)

ほいっぷに来ないと無理なんだ。かなり距離あるから大変だよね。

小学校入学は一つの区切りだけど不安はなくなるわけじゃないし、どこでも同じように支援が受けられるようになると良いのにね。
Posted by つむたい at 2013年10月01日 01:39
つむたいさん、コメント有難うございます(≧∇≦)
市内に療育が出来る機関がないのですよね。
だから小学生になったら療育おしまい。なんだか腑に落ちないんですけど。仕方ないです。

もどかしいですけど(-_-)
Posted by YY at 2013年10月01日 10:25
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